異分野交流会とは?

2019年11月24日に第六回異分野交流会を開催いたします!前回は連続体仮説についてというテーマで数学科の方から講演していただきましたね。
異分野交流会とは、「現役の研究者がその研究をシェアする場」であり、それを「お酒・料理・おつまみ有」でまったり楽しもうよという趣旨のイベントです。

講演内容

「オーロラについて」(地球惑星物理学分野)

オーロラとは、高層大気を構成する原子・分子が、様々な過程により蓄えられたエネルギーを光として放出する現象である。古くより人々の関心を集めていたオーロラ現象は、19世紀後半からは科学的なアプローチによりその性質が研究され始め、20世紀後半以降は観測装置の発展に伴う、より定量的な解析が盛んに行われている。オーロラはその形状や発生機構により様々な名前に分類されるが、特に、その明るさが周期的に変化する脈動オーロラについては、近年の技術発展を応用した研究により多くの謎が解き明かされてきた。その一環としてNASAは、2020年12月に脈動オーロラ中にロケットを打ち上げ、様々な物理量をその場観測することから脈動オーロラを研究するLAMPプロジェクトを計画している。東北大学はLAMPプロジェクトに光学観測装置を提供する予定であり、私はその設計・開発・地上試験を担当している。
本講演では、オーロラの分類やその発生機構に関わる基本的な解説を行い、最終的に脈動オーロラ観測計画であるLAMPプロジェクトについて説明する。オーロラに関係する物理現象について定性的な説明を行うため、専門的な知識は不要である。

参加方法

connpass(https://pex.connpass.com/event/155881/)にて参加申請をするのみです。

  • 参加費:500円
  • 場所:仙台市宮城野区宮城野1-1-3 尾花ビル501